『梅道人墨竹譜』(ばいどうじんぼくちくふ)
成立年 1751年
場所 大坂
巻冊数 1巻1冊
関西から関東へ 文人画の新風
梅道人とは元末四大家の一人、13-14世紀の画家・呉鎮(ごちん)のことで、墨竹や山水の名手とされる。
梅道人に私淑した高陽は、土佐に生まれ育ち、若いころから儒学や書、南画を学び、42歳の時には江戸に出て塾を開く。関西で盛んだった文人画を江戸に伝えたのは彼だ。のちに谷文晁の師となる渡辺玄対も、その弟子の一人である。
・Ebiコレクション本(1巻1冊) 立命館大学 ARC古典籍ポータルデータベース Ebi1622
・龍谷大学図書館本(1巻1冊) 龍谷大学図書館 貴重資料画像データベース 720.9-63-1
<模写について>
模写したページ ①https://www.dh-jac.net/db1/books/results1280.php?f1=Ebi1622&f12=1&enter=portal&lang=ja&skip=17&-max=1&enter=portal&lang=ja 18ページ目
模写の方法 PC画面を見ながら臨模
使用した紙 永豊(中国紙、100枚 600円)
使用した筆 歌垣(龍枝堂製、2000円)
使用した墨 濃墨液(古梅園製、200ml 800円)
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